WILL10月号で岩田君が論じていたが、石破の居直りは宗教的な信念があるのではとのこと。
『石破茂語録』
<常に心がけておりますのは、自分のしていることが本当に主の御心にかなうものかどうかということは問いかけております>
何だ辞職か。(笑)
次は河野太郎と小泉進次郎はごめんだよ。
辞めようが続けようが、もう好きにしろ、と言いたかったところではありましたが…。
一年前からあの西尾先生との対談本を始め、現総理氏(まだ首相ですので安心してはいけません。最後の最後に何を仕出かすことやら)発言を再確認しています。例えば、
〉神が存在しないという考え方自体が信じられない。どうしたらそういう恐ろしい考え方が持てるのか、私にはよくわからない。(『諸君!』平成16年3月号 さかもと未明氏との対談)
貴方の言っている方がよく分かりません(笑)
〉人間は弱いものでいつかは必ず人を裏切る存在でもあるんです。
〉何処の世界であっても、「力のない正義」は無力だということを、何処の国の指導者もきちんと認識をしていると思いますよ。
〉いい加減に左だった人というのは、ある日、突然右に変わることがあり得ると思います。
石破はいつのまにか左になったか。
最後の日に戦後80年の談話をやらかすかもしれん。
石破は若い時から、「諸君」「正論」を読んでいたのに影響されていないな。小ネタを仕入れただけか。
石破はプロテスタント。反靖國で大谷派とつるんでいるのでは。石破の反日もこれと関係あるかな。
石破やめるなデモはプロテスタントと大谷派かな?日本山妙法寺も参加したかな。
林は中共に完全に取り込まれている(ウイグル弾圧が信じられないそうだ)。茂木は人格に難がある。コバホークは経験が浅いしなあ。
海部擁立を思い出した。軽い人物を操るということか。
高市さんが総裁になったのは嬉しいが、党内には売国奴がゴロゴロいるし、衆参とも過半数がないからいろいろ苦労するな。
麻生さんが味方になったのはありがたいが、組閣の際に麻生派に配慮しなければならないからなあ。
岩屋の処遇は?河野太郎の処遇は?
読んでいたどころか、たびたび登場していましたね。『諸君』がああいうことになったのは…。
あの当時は石破は本性を隠していたのか?『諸君』の休刊だけでなく、文春自体がおかしくなったのも、何か関係があるかもしれない。
例の80年のやつは、公明党の連立離脱で霞んでしまいましたな。凶運の持ち主だ。
80年のやつ、読売は社説で批判していた。政治面でも木村ちゃんが批判していた。
>石破はいつのまにか左になったか。
思っていたより長く石破内閣は続きそうだ。
うーん、そうでしょうかね。過去の発言と最近のそれ(特に80年ナントカ)とを見比べてみましたが、むしろ昔と全然変わっていないように思えるのですが。いや、この人の場合その方が遥かに問題だ(笑)。
この人の場合、問題は思想がどうとかいうよりも、その思想を実行する能力も意志すらも持ち合わせていないことにあるのではないでしょうか。
そうでなければ何故「国を守る任にあたる人々に対する尊敬の念が乏しい国家は、少なくとも健全な国だとは思えません」と言っている政治家が、よりにもよってその自衛官自身に一番評判が悪いといった珍現象が起こるのか。まさしく「言うだけ番長」の面目躍如たるものが感ぜられるのではないでしょうか(かく評したどなたかに、盛大なブーメランが突き刺さっていたのではないかという疑惑はともかくとして)。
今年の二月、西尾先生の追悼式に現総理からの弔電が披露された時、会場がどよめいたのが記憶に残っています。政治家としてでなく、「人間石破茂」の一種の義理堅さに感銘を受けたのも事実です。
正直に言って、この方の主張自体に反対すべき点はそれほどありません。特に、ポピュリズムの横行に強い警戒感を示しているところなどは同感ですが、ただ石破さん自身がポピュリズムに傾きかけたことが果たしてなかったと自信を持って言えるのか、そのことを問いただしてみたい気持ちがあるのもまた事実なのです。
石破さんは、確かに自称のように「保守政治家」ではあるのでしょう。しかしながら評論家暮らしが長すぎたせいかそれとも別の要因だったかは知りませんが、その「(昭和の)保守」の示す理念が時代にそぐわなくなりつつあるのに当人がそれに気づかなくなっている。このままではこう呼ぶしかないでしょう。曰く「腐れ保守」と。
とりあえず石破語録。
>生命力というのは、私は「志」だと思うのです。
「生きたい」という人間の本能的なものと同時に、ある種の「志」というものがあるべきではないのでしょうか。私は、「脅しに屈し、服従するだけの『奴隷の平和』を望むべきではない」と思っています。 (『坐シテ死セズ』)
まさしく同感ではあるが、本人の志はどこに?
夫婦別姓とか女系天皇とか安倍さんの逆張りをしたいだけでは。
「逆張り」にしては、外交・国防面について安倍政権以来のものを踏襲し、何ら新味が見られないというのもおかしなことでしたな。
石破サンを「親中(共)」という人もいるようだが、とんでもない。一体どこの世の中に首相就任少し前に中華民国総統の就任式に出席する「親中」派が居るものか(笑)。
ただ本人が中華民国と台湾との区別がついているかどうか、怪しいものだ。
結局、石破サンも(悪い意味で)安倍サンと大差ないのかもしれない。ここ一年餘りの外交政策を見ているとそう思えてならない。この前、インドの首相が来た時に大仰な歓迎をしていたようだが、これも「自由と繁栄の弧」だの「中国包囲網」だのという安倍政権以来の思考をそのまま引き継いでいるからだろう。決してカレーにつられたからではない…と信じたい(笑)。
しかしながら、その直後モディさんは天津に行って、盛大な手のひら返しをやったわけだが。
今や、第二次安倍内閣の時から数えても十年以上経っているのだ。国際状況も一変していて当然(当時ですら違和感はあったのだが)。もはや安倍路線では通用しない。そのことをわかっていなかったのでは。
そして、「安倍路線からの脱却」は石破サンだけでなく次の政権を担う人にとっても大きな課題となるのであろう。
石破はすっかり退化したな、福田康夫に篭絡されたのがケチの付き始めだろう。
正論めいたことを言っているようで、背中から弾を討つし、保守派より左翼との付き合いを大事にするし。寺島実郎がブレーンというのでは終わっている。
石破は長年にわたり総裁選に出ていたのだから、内外の問題にしっかり取り組むのが普通だろう。首相になるのが目的化していたのではないか。
なにも考えないで首相になった鈴木善幸と中身はたいしてかわらんな。